森川正規の経歴まとめ：上田安子服飾専門学校からレディガガ・パリコレまで

レディー・ガガの衣装も手がける元「クリスチャン・ダダ」デザイナー森川正規さんの経歴についてまとめました。

森川正規さんは、祖父母が刺繍屋を営んでいた為、小さい頃からファッションに興味があったといいます。

中学生時代には周りの影響もあり、ファッションにハマると同時にファッション業界で働くことを意識し始めたそうです。

森川正規さんは、高校卒業後は大阪の上田安子服飾専門学校に進学し、主にファッション業界の経営について学びました。卒業後はセレクトショップのオリジナルブランドへ就職します。

上田安子服飾専門学校の卒業生インタビューに森川マサノリさんのメッセージが掲載されています。

森川正規さんは、もとは自分でショップを持つのが夢だったため、販売の経験を積むため販売員として応募したつもりが、デザイナーとして採用されたのが転機となりました。そこから彼のデザイナーとしてのキャリアがスタートします。

元々イギリスでファッションに触れたいと思っていた森川正規さんは、友人がイギリスに行くことになったことを機会に仕事を辞めて、イギリスへ渡ります。

イギリスのブランドであるシャルル・アナスタスでアシスタントを経験し、日本とは異なるファッションに対する感覚を学びました。

森川正規さんは、シャルルアナスタスより独立した後、友人とファッションブランド「リブレゾン(LIVRAISON)」を設立します。その後、2009年に同ブランドを脱退。

2010年、2010年秋冬シーズンより自身のファッションブランド「クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)」をスタート。

2011年6月に行われたMTV AID JAPAN AWARDのレディー・ガガの衣装を手がけ、紅白インタビュー衣装にも使用されています。

2014年にオーナー企業で「リシャール・ミル（Richard Mille）」などのブランドマネージメントやリテイリングを行っているシンガポールの企業D’Leagueの傘下に入っています。

D’Leagueが株式51％を保有し、2014年6月からパリコレ進出をサポートをしてきました。その後も10シーズン参加しています。

2017年には、森川正規さんが『東京喰種トーキョーグール』にて劇中に登場するマスクや衣装をデザインしています。

2020年1月をもって、ブランド「クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)」はD’Leagueの傘下から外れ、ブランドを休止しています。

そして、2021年、新ブランド「ベイシックス」をスタートしています。

森川正規の経歴まとめ

ファッションデザイナー森川正規さんの経歴についてまとめました。

2021年8月3日に元AKB48で女優の前田敦子さんとの同棲熱愛が報じられて、注目を集めています。