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遠野なぎこの母親の自殺の理由は!?幼い頃からの虐待がひどすぎる!

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女優の遠野なぎこさんといえば、バラエティ番組でも歯に衣着せぬ発言で人気を博していますよね。

子役時代にブレイクし、数多くのドラマや映画に出演しています。

そんな遠野さんですが、実は過去に母親から虐待を受けており、その母が自殺したことを告白しています。

今回は、遠野なぎこさんの母親が自殺した理由について、調査してみました!ぜひ、最後までご覧ください。

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遠野なぎこの母親の自殺の理由は?

Yahooニュース

遠野なぎこさんは、昨年5月に母親が自殺したことを告白しています。

2013年には、著書『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』の中で、母親から幼少期に壮絶な虐待を受けていたことを告白し、大きな話題になっていました。

遠野なぎこさんは、20代後半から母親と絶縁状態だったそうで、弟さんから事務所を通じ、母の訃報が告げられたそうです。

母親が自死した理由が、3人目の旦那さんがガンで亡くなったことで、次の日に後追い自殺をしたようです。

遠野なぎこも摂食障害に

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母の死を受け、1週間ほどは精神が不安定になり、あまり記憶がない状態だったそうです。とても仕事もできる状態ではなかったといいます。

しかしそれと同時に、「ようやく解放される」という気持ちになって、悪夢を見たり、摂食障害も緩和されたそうです。

ただ、一度弟さんと連絡を取ったことにより、また体調が悪化してしまったとか。

弟や妹たちと連絡を取ると、母を思い出してしまうので、しばらくは連絡を絶っているといいます。

摂食障害も、過食嘔吐も出てしまいますが、薬で調整してコントロールできている状態のようです。

過去にも自殺未遂があった?

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2014年3月、遠野なぎこさんの母が「焼身自殺未遂を図った」と報道されます。

神奈川県内の大学病院に、自ら灯油をかけて火を放った、50代の女性が運び込まれ、「私、女優の遠野なぎこの母親なんです」と漏らしたということでした。

この女性は「パニック障害」と診断され、退院後も通院しているということでした。

遠野なぎこさんは、事務所経由でこの記事を知りましたが、「焼身自殺」というのは、事実とは全く異なるということです。

このときすでに、遠野なぎこさんは、母と絶縁状態だったので、事務所を通じて事実確認をおこなったそうです。

すると、自殺未遂ではなく、キッチンコンロでの火傷だったそうです。

母の「焼身自殺未遂」報道を、完全否定していました。

遠野なぎこは虐待されていた

アサジョ

遠野なぎこさんが小学生の頃、母親と父親は離婚し、4人兄弟は母親に引き取られました。

しかし、母親は育児放棄をして、男性と遊んでばかりいたそうです。

ずっと女性の部分が強く、旦那と離婚後は、コロコロと男性を変えて、家から出て1週間放置されたこともあったそうです。

そのため、長女の遠野なぎこさんが、幼い兄弟たちを面倒見ていたそうですよ。

しかし母親は、なぜか遠野なぎこさんにだけ、「お前はブスだ!」「醜い!」「泣くな!蛇女みたいでキモイ!」と、毎日暴言を吐いていたそうです。

母は、18歳のときに遠野なぎこさんを妊娠し、駆け落ちして、神奈川県川崎市に移り住んだことで、生活も苦しかったようです。

女優を目指していたので、その人生を壊した遠野なぎこさんが、“邪魔者”扱いだったといいます。

結果、一度も遠野なぎこさんに愛情を与えてくれることはなく、再婚しても男遊びをやめることはなかったそうです。

W不倫していても、平気で生々しい男女のエピソードまで、子供に聞かせていたそうですよ。

また遠野なぎこさんに、再婚相手と一緒にお風呂に入るよう強要させたこともあったそうです。

母は青森出身で、高校を中退したそうですが、祖父が校長先生、祖母が着物の先生、叔母が公務員と厳格な家庭だったので、学歴コンプレックスもあったようです。

「何かで勝ちたい」という気持ちが強く、3人目の旦那には、お金持ちの地主を選んだそうで、派手な暮らしを自慢していたそうです。

虐待内容が壮絶

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遠野なぎこさんは、幼いころから母に殴られ、髪の毛を掴まれて壁に叩きつけられたり、引きずり回されたこともあったそうです。

殴られた後には、決まっていつも、青いバケツが私に向かって投げられるんです。鼻血が止まらなくなって、毎回ティッシュを1箱使うので「もったいない」と言われて。だからバケツに鼻血や涙を溜めて、止まったらそれを流すんです。

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遠野なぎこさんは4人きょうだいですが、弟さんや妹さんには、一切虐待していなかったそうですよ。

最初に児童劇団へ連れて行ったのも、弟と妹を役者にさせるためだったとか。

それに付き添っていた遠野なぎこさんを見たスタッフが、ぜひ劇団に入るようにすすめてきたそうです。

しかし母は遠野なぎこさんを、「醜い」と否定し続けていたため、「は?」という態度だったそうです。

アサジョ

その後、スタッフの説得に応じ、遠野なぎこさんの子役としてのキャリアが始まりました。

そして、10歳のときに、NHK銀河テレビ小説「ある時は妻」でデビューし、ドラマはヒットします。

すると、母が突然、バレエやピアノ、習字を習わせるようになります。

遠野なぎこさんは、母に認められたような気持ちで、熱心に通っていたそうですが、一度も褒めてくれたことはなかったそうです。

だんだん娘が女優として成功することに嫉妬し、外出する時は着飾らせ、帰宅すると鼻血が出るまで殴る蹴るの暴行を繰り返したのでした。

奔放な男性遍歴

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遠野なぎこさんが中学生のときに、母親が彼氏の下半身の写真を見せてきて、「すごいでしょ」と言ってきたそうです。

吐き気がするほど気持ち悪かったのですが、同意しないと嫌われると思い、「はい」と答えていたそうです。

さらに、再婚相手との入浴を強要され、精神的な虐待を繰り返されていました。

再婚しても母親の男遊びは止まらず、別の男性とラブホテルに行ったりと、平気で不倫をしていました。

また母親は、遠野なぎこさんに「外で恥をかかないためよ」と前置きし、「ブス」「醜い」「鼻が低くて目が細すぎる」「肌が汚い」「脚が短い」と、罵声を浴びせ続けていたそうです。

アサジョ

そのため、遠野なぎこさんは容姿に自信が持てず、いまだに、大きな鏡を見ることが怖いそうです。

そして、遠野なぎこさんが売れ出すと嫌がらせをしてきたそうで、映画で新人賞をとった際の盾も、勝手に捨てられたそうです。

世の中で最初に出会う人に愛されずに育つと、自信なんて持てませんよね。私、今でも自分のことブスで気持ち悪いって思っていて、小さい鏡しか見られないんです。収録や撮影で、大きな鏡の前でメークしてもらうときは、自分を直視できないですもん。

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現在の母との関係性

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母はずっと遠野なぎこさん対し、「女」として対抗意識を燃やしていました。

そのため、遠野なぎこさんが自虐的なことを言うと喜んでいたそうです。

しかしそんな母親であっても、誰よりも一番に認めてほしかったといいます。仕事やきょうだいの世話も、全部母のためにやっていたそうです。

遠野なぎこさんが15歳の頃、思春期で体型が変化しやすくなり、「子役の仕事が来なくなるのでは」と悩んでいました。

すると母親は、「吐けばいいのよ。やってごらんなさい」と言ったそうで、そこから摂食障害に苦しむようになりました。

母も過食嘔吐の摂食障害で、ずっとスリムな体型を維持していました。

その病気の苦しみを知っていながらも、子供である遠野なぎこさんに教えたといいますから、驚きです。

学校では子役をしていたことで、ずっといじめにあっていましたが、母親は一切助けてくれませんでした。

このような過去を断ち切るために、遠野なぎこさんは長年、母親と絶縁し、葬式にも行かなかったそうです。

まとめ

今回は、遠野なぎこさんの母親が自殺した理由について、調査しました!

遠野なぎこさんの母は、旦那が病死したことで、後追い自殺をしてしまったようですね。

幼いころから虐待を受け、壮絶な生い立ちを抱えていた遠野なぎこさん。現在も摂食障害など、精神的に不安定な部分があるようです。

今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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