ドラマ「#真犯人フラグ」の伏線と思われる箇所をピックアップしました。
考察の参考になれば!
ドラマが進むにつれて、追加していきたいと思います。
「#真犯人フラグ」の伏線
エリンギサンタ事件
第一話の冒頭で、ニュースになっていた「エリンギサンタ事件」。
エリンギで一儲けした男性が殺される事件。週刊追求の編集長をしている河村(田中哲司)によると、妻と前妻がグルになって遺産目当てで起こしたといいます。
本件と関連するとすれば、妻の相良真帆(宮沢りえ)と前妻か愛人がグルで起こしているという予兆?かもしれません!
深夜に見ていたアニメ「シベツ」
凌介と真帆が深夜に見ていたアニメ「シベツ」。
事件を予兆しているのか、もしくは、同じ時間帯に裏番組でやっている「鬼滅の刃」を意識していたのでしょうか?
第5話で、篤人のサッカーボールにマジックインクがついてしまった時に、真帆が書き足して「シベツ」のマークにしていた為、サッカーボールが篤人のものだと判明します。
凌介のキーホルダーは「ヴィヨンの妻」
凌介のキーホルダーが「ヴィヨンの妻」の表紙になっていたようです。
「ヴィヨンの妻」 は太宰治の小説で、飲んだくれで遊び人の夫が金を持ち逃げしたことをきっかけに、居酒屋で働き始める妻を描いた物語。
冒頭にある深夜に飲んで帰ってくる夫の姿、そして新聞(メディア)に夫の悪口が書かれるという点で、凌介の一話の様子を暗示していたとみられます。
駅で凌介に声をかけた女性(生駒里奈)
生駒里奈さんの正体が、回が進むごとに徐々に明らかになってきています。
第一話
事件当日に、駅のホームで人間違いをして近づいてきた女性・本木陽香(生駒里奈)
「らっきょう、どうしました?持って帰りました?」という謎の会話。
その凌介と陽香の様子をスマホで盗撮していた男性が、佐野勇斗さんが演じる橘一星ではないかという予測がちらほら見られます。
第二話
第二話では、葬儀屋のスタッフである事が判明。炊飯器失踪事件の噂をする同僚の話をききながら、リンゴを無心に磨き続ける姿が…。何を考えていたのでしょうか?
猫
- 近所に住む猫おばさんが初対面で「何もなければいいけど」と呟く
- youtuber”ぷろぴん”が歌う歌のタイトルが「猫」
- 凌介が家に入る時にピンポンが鳴り、出ると誰もいないが猫の鳴き声がした
- 凌介と林が新居現場に向かった時に猫が横切る
第一話
新居を建てている途中の相良家。近所のおばさん(平田敦子)が通りかかり、
「何もなければいいけど」と意味深な言葉を呟いて去っていきます。
猫おばさんが、引いているワゴンには、猫が大量に載せられていました。
以前、この場所で何か不吉な事が起きた、若しくは不吉な事が起こる場所なのでしょうか?
第二話
また、第二話では凌介が部屋に入る時に、チャイムが鳴りドアを開けると、誰もいませんでした。
しかし、どこからかニャーと猫の声が…。
そして、youtuberぷろぴんが歌っていた歌のタイトルも「猫」でした。
第二話の最後に新居の現場を凌介とハウスメーカーの林洋一が確認に行った時にも猫が一匹横切っています。
第三話
猫おばさんが歌う「魔王の娘」の歌の意味は?
第五話
第五話では、割れた窓ガラスを一時的に段ボールで補修していたところを、深夜に猫(パガニーニ)がひっかいていました。
その猫は、猫おばさんの猫・パガニーニ。猫おばさんは、サッカーボールを蹴り入れた全身黒ずくめの男の姿を見たようです。そして、「その男を見たんですか?」と聞いたところ、「パガニーニなら知っているんじゃない?だってあなた、脳に霧がかかっているでしょ?」と意味深な言葉を…。
5年前に失踪した男児の遺体
第一話の最後に凌介の職場に送られてきた男児の遺体は、5年前に失踪した小学生男児の遺体でした。
行きていれば長女の光莉と同じくらいの年に…事件との関連性は?
カセットテープ
二宮瑞穂が使用しているカセットテープ。
この時代にカセットテープを使用している事に違和感を持つ人が多数いて、これも何かの伏線?という声が多数出ています。
カセットテープを使用していた時代に録音していた何かを聞いているのでしょうか?
バタコの輝きの土
クレーマーとして度々亀田運輸に電話してくる通称「バタコ」さん。
第三話で「輝きの土」を送り付けてきたバタコさんの正体は?
ローファー
第二話の最後に、新居予定地のコンクリートの中に埋められていたローファー。
犯人からのメッセージなのでしょうか?
警察が発表する前に、ローファーの情報が露出され、亀田運輸に送り付けられてきた事も謎です。
サッカー教室の先生・山田元也
サッカー教室の先生、山田元哉(柿澤勇人)が、菱田さんと話している時に、「警察が来た時に話が食い違うとまずい」と話しています。
また、先生は菱田さんに「あれ以来ですね…」と声をかけています。2人の関係性は?
また、5話で凌介が家に投げ込まれたサッカーボールを持ってきて山田元哉のもとを訪れると、息が不自然に荒くなりました。事件当日の事を聞かれ、「篤人は一人で帰った。でもお母さん達が迎えに来ていたのでは」と話します。凌介が帰った後、誰かに携帯電話で報告しています。
また、4階にサッカーボールを投げ入れる事が出来るのは、サッカー経験者の可能性が高い為、山田元哉も怪しいと考えられます。
ママ友・菱田朋子
真帆のママ友である菱田さん。
真帆がいなくなって以来凌介のところに度々訪れては、「カレーライス」や「がめ煮」などを差し入れています。
また、5話で真帆が持っていた限定100本の赤い傘と同じものが、菱田さんの家にある事を発見した凌介。
菱田さんの正体は?
保険金
第三話で明らかになった、事件の直前に真帆が入っていた生命保険。
真帆らの失踪は、計画的に行われた事なのでしょうか?
謎の男・前野朋哉
第五話から出演。凌介がサッカー教室の先生のところから帰る時に、じっと見つめる謎の男(前野朋哉)
等々力建材との関係は?
凌介の家の建設を手掛けるハウスメーカーの林洋一は、等々力建材の社長・等々力幸造の娘の茉莉奈と婚約しています。
等々力幸造は、凌介の家の建設が中止している事に安堵した様子でしたが、等々力幸造と事件の関係性は?ただ、自分の会社への影響を心配しての発言だったのでしょうか?
まとめ
「#真犯人フラグ」の伏線について、まとめています。
今後もドラマが進み次第、追記していきたいと思います。