2020年まで長年大みそか特番として愛されていた、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！絶対に笑ってはいけない」シリーズ。
2021年続き、2022年も放送されないことが分かりました。現在、別のバラエティー番組を放送することで、調整が進んでいるようです。
笑ってはいけないシリーズが、今後終了する可能性も噂されていますね。
今回は、ガキ使「絶対に笑ってはいけないシリーズ」中止の理由について、調査しました！ぜひ、最後までご覧ください。
ガキ使大晦日が中止の理由がヤバイ？！
「笑ってはいけないシリーズ」が今年も放送されないということで、またもや物議をかもしています。
大がかりな特番なので、毎年5月頃には準備に入りますが、そうした動きもありません。
制作に関わるスタッフの数も膨大で、CCDカメラも準備が必要ですが、こちらも進められていないそうです。
昨年の休止時は、「15年の節目でいったん休止」と報告していました。
ほかにも、コロナ禍で企画が制限され、振り切った内容で制作できず、マンネリ化もあって、休止という決断になったそうです。
また、休止の背景に、放送倫理・番組向上機構（BPO）の審議が影響しているのでは？という噂もありました。しかしこちらについては、制作陣が「まったく関係ない」と、否定しています。
BPOは以前、痛みを伴うことを笑いにするバラエティー番組を、審議の対象にすることを発表していました。
ダウンタウンの松本人志さんは、2021年3月頃にはコロナ禍を理由に放送休止を決定していた、と話していました。
そんな『笑ってはいけない』も昨年大晦日の放送で15年。
つきましては、これを節目に、『笑ってはいけない』を休止したいと思います。ダウンタウンさん、メンバーの皆さんには、ゆっくりお尻を休めていただきたいと思っております。
Yahooニュース
その代わりに放送されたのが、“笑ってもイイ大晦日”で、6時間笑いっぱなしのお笑い番組でした。
しかし、コロナだけが理由ではなく、松本人志さんら出演陣の体力の限界もあり、一旦区切りをつけたそうです。
今後は未定とするも、「終了ではなく休止」ということなので、再開する可能性は十分にあると思います。
番組の制作にも携わる松本人志さんがこのように発言しているので、放送するかしないかの判断は、春ごろにされるということですね。
笑ってはいけない終了の噂を調査！
大晦日の視聴率調査によると、笑ってはいけないシリーズの視聴率は、民放ではトップをキープしています。
テレビ局としては視聴率が好調のため、番組を打ち切りにすることはまずありえないでしょう。
ただ、松本人志さんたちからすると、体力的なこともあり、番組を終了させたいという思いがあります。
両者の意見の対立のため、2021、2022年は一旦休止にして、新番組の視聴率なども見て判断するというわけですね。
「コロナを理由に、このままフェードアウトするようにシリーズを終えるということは無いと言われています。そして今、噂で上がってきているのが、ダウンタウンの松本さん、浜田さんの還暦を区切りにシリーズが終了することになるのではという話です」
Yahooニュース
もしこれが事実であれば、2023年をもって終了となっていまいますね。
日本テレビ側としては、DVD・Blu-rayの売り上げも絶好調のコンテンツなので、なんとか継続したい意向のようです。
日テレ上層部が“やっぱり『笑ってはいけない』を”と考えているのに対し、もう終わりたいダウンタウンとのせめぎ合いが繰り広げられたと予想されます。
実際、昨年放送された新番組は視聴率がふるわず、視聴者からは不満の声が相次いでいました。
しかし、前述したBPOの「痛みを伴うことを笑いの対象とする」審議について、そのへんを考慮して番組制作をするのは、かなり難しいと思います。
この報道がされたときに、ネット上で真っ先に心配の声があがったのが、『笑ってはいけないシリーズ』でした。
笑ってしまうとお尻を強く叩かれる、という内容から、BPOからすると「いじめを助長する」ことになってしまうのですね。
ただ一方で、「予見できる痛みは対象と考えていない」とも意見しており、「笑ってはいけない」は対象外と言えます。
果たしてダウンタウンの2人が還暦を迎える、2023年は放送されるのでしょうか。
まとめ
今回は、ガキ使「絶対に笑ってはいけないシリーズ」中止の理由について、紹介しました！
コロナ禍での撮影が困難だったことや、出演者の体力的な問題から、放送が中止になっていたようです。
ダウンタウンが還暦を迎える2023年には、ラストとして放送される可能性がありそうですね。
今後の情報にも注目ですね！最後までお読みいただき、ありがとうございました。
