2022年9月2日、俳優の古谷一行さんが亡くなったとの訃報が飛び込んできました。
最近は表舞台に姿を現していませんでしたが、突然の訃報に驚きの声が多数あがっています。
以前は闘病生活を送っていた古谷一行さんですが、一体何があったのでしょうか？
今回は、古谷一行さんの死因について、調査しました！ぜひ最後まで御覧ください。
古谷一行の死因は？
古谷一行さんは、8月23日になくなっていたことを所属事務所が公表しています。享年78歳。
葬儀はすでに遺族の意向で執り行われており、今後、親族と相談した上で、お別れ会を開く予定です。
金田一耕助をはじめ、さまざまな作品で味のある演技をみせてくれていた、古谷一行さん。
「混浴露天風呂連続殺人」シリーズ、「火曜サスペンス劇場」など、2時間ドラマに数多く出演していましたね。
数々の名作を残してくれた人気俳優の訃報をうけ、世間から悲しみの声が寄せられています。
気になるのが、古谷一行さんの死因ですよね。
所属事務所によると、古谷一行さんは日々トレーニングを行い、精力的に活動していました。
「病克服後、次なる挑戦に向けて、家族の見守りと共にトレーニングに通う日々を送っておりました矢先、この度の訃報となる予期せぬ出来事に見舞われてしまいました。余りにも突然な事に、ご遺族のご心痛は、計り知れないものでございます。」
スポニチ
死因①がん
2011年10月、67歳のときには、定期健診で肺がん(肺悪性腫瘍)が発覚し、闘病生活を送っていた古谷一行さん。
同11月に腫瘍の切除手術を行い、12月には仕事復帰しています。
そのときは早期発見だったため、治療と静養をしっかりと取り、体調も徐々に回復していきました。
3年後の2014年には、脳への転移が見つかったのですが、放射線治療で完治しています。
しかし、2020年には急性胃潰瘍で救急搬送され、体重が一気に落ちてしまったそうです。
ただ体調は良好で、近所の飲食店で家族と仲良く食事する姿が目撃されていました。
肺がんを患って以降は、大好きだったタバコをやめて、ゴルフやウオーキングなどをして健康に配慮していました。
肺がんと診断された際も自覚症状がなかったそうで、今回も知らないうちにがんが再発していた可能性もありそうですね。
死因②突発的な病
2022年7月には、激痩せしている姿も目撃されていました。首周りや手足がやせ細り、「体重20kg減」と報じられています。
体力が落ちて、映画「おもいで写真」への出演を最後に、公の場に姿を見せていませんでした。
孫の降谷凪くんも含め、家族で古谷一行さんを支えていたそうです。
古谷一行さんは、今年秋の仕事復帰を目指しており、体力をつけるためにスポーツジムに通っていました。
しかし、亡くなる数日前から顔色が悪かったそうで、古谷一行さん自ら「入院するわ」と言い、病院に行ったそうです。しかし、翌日に体調が急変し、息を引き取りました。
事務所関係者も「青天のへきれき」と唖然とするほどの急死で、死因は分かっていないといいます。
最近まで元気だったことから、トレーニング中に体に何かしらの負荷がかかり、突発的な病気の疑いも拭えません。
事務所担当者は、死因については公表しないと説明しています。
自ら病院に入院しにいっているということなので、自殺の可能性は低いでしょう。
古谷一行の葬儀が極秘で行われていた
古谷一行さんが亡くなったのは、2022年8月23日でした。発表されたのが9月2日なので、1週間以上亡くなったことを伏せていたことになりますね。
すでに近親者で葬儀を済ませていたようです。すぐに発表しなかったのは、マスコミに騒がれたくなかったからかもしれません。
「古谷一行が2022年8月23日（火）永眠いたしました。ここに皆様からの生前のご厚誼に深謝し、かけがえのない財産を残してくれましたこと、心より感謝の気持ちを持ってお見送りさせていただく所存でございます」と発表。
Yahooニュース
息子のKJことDragon Ashの降谷建志さんは、8月26日に出演予定だった野外音楽フェス「SWEET LOVE SHOWERS2022」を体調不良で辞退しています。
もしかすると、お父さんが亡くなったことで、精神面の問題や、葬儀やらでそれどころじゃなかったのかもしれません。
降谷建志さんは9月2日、自宅前に姿をあらわしましたが、報道陣の問いかけには応じませんでした。
30年来の付き合いという隣人と話していた際は、
「最近は抗がん剤もやめていてさ。死因はがんではなくて別なんだけど…。いきなりの報告でごめんね」
yahooニュース
と話していたそうです。死因はがんではないということは、やはり突発的な病気だったのでしょうか。
まとめ
今回は、古谷一行さんの死因について、紹介しました。
事務所は古谷一行さんの死因を公表しない方針だそうですが、突然の急死だったようです。
何度かがんを患っていましたが、死因はがんではないということで、何があったのか様々な憶測を呼んでいます。
今後の情報にも注目ですね。最後まで御覧いただきありがとうございました。
