NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」が放送中ですが、雉真家の女中・雪衣(岡田結実)が登場し、多くの反響を呼んでいますね。
雪衣はただの女中とは思えない、不穏な佇まいをしており・・・SNSなどでも大きな話題となっています。
今回は、「カムカムエヴリバディ」雪衣のネタバレや、安子とるいが生き別れた理由について、調査しました!
「カムカムエヴリバディ」雪衣のネタバレ!
「カムカムエヴリバディ」に雪衣が登場するやいなや、今後物語を大きく変えるキーパーソンということで、大いに盛り上がっていますね。
まだ登場シーンは少ないですが、安子の幼馴染で義弟の勇(村上虹郎)を目で追っているように見えますね。
今後、安子にどのように関わってくるのでしょうか?
雪衣とは?

雪衣は雉真家に仕える女中で、控えめながらもよく気が利く働き者です。
しかし、紹介文を見ると、「安子に対して複雑な思いを抱く」とされています。
さらに、はじめは「良家のお嬢様で雉真家の嫁」と紹介されていたのが、いつの間にか女中に変わっています。
雪衣を演じる岡田結実さんのコメントには、「ある男性に想いを寄せる女中」となっていますので、やはり考えられるのは勇でしょうか。
安子が嫁ぐ雉真家は、岡山で有数の企業「雉真繊維(きじませんい)」。
名家であり、ベテラン女中の村野タミさんが辞めてしまったため、第6週からは若手女中の雪衣が働くよういなりました。
大阪から戻ってきた安子やるいのお世話や、おはぎ売りをしている間にるいの面倒を見てくれています。
しっかりお仕事を全うしているように見えますが、「ある男性へ思いを寄せている」とあります。
雪衣が思いを寄せている人は?

岡田結実さんのガイドブックによると、雪衣が思いを寄せているのは、「自然体でおちゃめな方」と紹介されています。
女中という立場である以上、大好きビームをだせない、ともありますので、やはり相手は勇でしょうね。
雪衣は勇に想いを寄せていますが、勇は安子を思っているので、安子に嫉妬していく?ということなのでしょうか。
岡田結実さん、けっこうネタバレしているのですね・・(笑)
また、雪衣と関わると思われるのが、安子の兄・算太(濱田岳)。現在行方不明となっていますが、予告動画に登場し、雪衣に花束を渡しています。
クリスマスの日に算太が戦争から戻ってきて、雉真家で暮らすことになります。そこで算太は、雪衣に恋心を抱くのでしょうね。
岡田結実さんは濱田岳さんの大ファンだそうで、「私なら絶対算太を好きになる」と言っていますので、イコール算太がフラれてしまうのかな?と予想されます。
雪衣と雉真家の関係は?

雪衣はるいのおでこに手を当てた際に、「雉真の家にお返ししようと決めたんじゃ思います」とささやいています。
そのときの表情がかなり怖い・・・!何か、雉真家と因縁があるのでしょうか?
安子は、幼馴染で豆腐屋の娘・きぬ(小野花梨)と再会し、おはぎを置かせてもらうことになります。るいの額の傷を治す治療費を貯めるためでした。
しかし、安子がるいを連れ歩いていることを、千吉(段田安則)から反対され、安子は雪衣にるいを任せるしかなくなってしまいました。
そのとき雪衣が、るいに語りかけるわけですね。
また、雪衣さんは「安子さん」と下の名前で呼んでいます。雉真家の嫁に対して、馴れ馴れしいような気も・・・
仮に勇に恋心を抱いていても、女中と言う立場なので、お父さんが結婚を許さないですよね。
勇は雪衣のことが好きという印象はないですし、結婚というのはピンときません。
しかし、雪衣はどうにかして勇との結婚に持っていくのかもしれませんよね。
美都里(YOU)と組んで安子を追い出すのか、るいを奪おうとしているのか・・・
ナレーションでも、「安子はずっとるいといれると思っていた」と、不穏な空気を漂わせていたので、良くないことが起こるのは間違いないですね。
安子とるいが生き別れた理由は?
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は、史上初となるヒロイン3人の物語です。
最初のヒロインは橘安子(上白石萌音)。そして、娘のるい(深津絵里)、その娘のひなた(川栄李奈)という3世代・100年間を描いています。
実は、すでに公式のネタバレで、安子はるいと生き別れたことが分かっています。ただ、「なぜ」生き別れてしまうのかは、まだネタバレしていません。
るいの人物像は?

まずはるいの公式紹介文を見てみましょう。
るいは安子の娘として雉真家で誕生し、18歳まで岡山で育ちました。ある理由で“自分らしく自由に生きたい“と思い、大阪へ渡ります。
その後、クリーニング店で住み込みで働き、すぐに店の看板娘となります。
深津絵里さんは、18歳のるいから演じ、「長い期間を演じる難しい役のため、深津絵里さんにお願いした」という裏話があります。

ということは、娘をうんで、ある程度その娘が成長するまで演じることになりそうですね。
18歳で大阪に渡ったるいは、ジャズに出会い、ジョー(オダギリジョー)やベリー(市川実日子)らと触れ合います。
和菓子店で生まれ育ち、戦争の試練を味わう祖母の安子(上白石萌音)、生き別れた母親を憎みながらも、ジャズで道を切り開く母のるい(深津絵里)、時代劇の世界に憧れる娘のひなた(川栄李奈)の3人の人生に、「NHKのラジオ英語講座」の歴史が併走する。
NHKホームページ
このように、「生き別れた母を憎んでいる」ことが分かっているので、安子がるいを置いてどこかに行ってしまったのか、という想像もできますね。
安子がいなくなったとしたら、るいは雉真家で育つと思いますが、もし勇が結婚して子どもができたら、るいの立場は悪くなりますよね。
肩身の狭い思いをして育ち、18歳になって岡山を飛び出した・・・という展開もありそうです。
安子とるいが生き別れた理由は?
安子とるいは勇の助けで大阪で暮らしますが、怪我をしたため生活が成り立たなくなり、岡山に戻ります。
そこで安子は、ロバートと出会い、将校クラブで讃美歌「きよしこの夜」を聞いて心を奪われます。
しかし、ロバートは進駐軍の撤退によって、岡山を去ることになってしまいました。
これは、安子がロバートについてアメリカに行ってしまうのでは?という伏線かもしれません。

もし安子がるいを置いて渡米せざるを得なかったとなると、そこまで大事な理由って見当たらないですよね。
当時、日本に駐留していた外国兵と結婚し、外国へ渡った「戦争花嫁」と呼ばれる女性がいました。
その数はなんと4万人もいたそうで、日本全国にアメリカの文化を教える花嫁学校が作られています。
安子もロバートと結婚し、渡米したとというのも考えられなくはないです。しかし、るいを置いていく理由は分からないですよね。
もしかすると、るいと離れ離れにならざるを得ない事件が起こり、その後に再婚して渡米したということかもしれません。
ロバートもるいを知っていますので、結婚するなら一緒に連れて行くでしょうしね。
るいの紹介文にも「一度決めたら曲げられない性格は、安子譲り」とありますので、るいを置いてまで渡米したのであれば、安子の曲げられない性格が関係していそうですね。
まとめ
今回は、「カムカムエヴリバディ」雪衣のネタバレについて、調査しました。
雉真家の女中として登場した雪衣ですが、勇に思いを寄せているのか、安子とるいの今後に大きくかかわってくるような描写がありましたね。
安子とるいが生き別れるのはすでに分かっており、ロバートと渡米する可能性も出てきそうです。
今後の展開が見逃せないですね!