7月8日午前11時半ごろ、奈良市内で安倍元首相が演説中、背後から散弾銃で銃撃される事件が起こりました。
事件を起こした犯人はその場で取り押さえられ、奈良県在住の山上徹也容疑者と判明しています。
いったい、山上徹也容疑者は何者なのでしょうか?
今回は、安倍元首相を襲撃した山上徹也について、調査しました!ぜひ最後まで御覧ください。
安倍元首相を銃撃したのは山上徹也

自民党の安倍晋三元総理を銃撃したのは、40代の山上徹也容疑者と判明しています。
安倍元首相は、近鉄大和西大寺駅前で演説をしているところ、背後から散弾銃で銃撃されています。
現在安倍晋三元首相は心肺停止状態で、病院に救急搬送されています。
警察や消防局によると、午前11時半頃に「安倍首相が演説中に撃たれた」という通報があった。安倍元総理は胸のあたりから血を流して倒れ、ドクターヘリで搬送されて、午後0時20分ごろ、奈良県立医大に到着したが、重篤な状態で意識がなく、心肺停止とみられている。
Yahooニュース
銃撃をした山上徹也容疑者は、奈良市大宮町のマンション在住で、いまのところ元海上自衛官ということが分かっています。
2002年に任期付きの自衛官として入隊し、2005年に退職しているそう。

山上徹也容疑者は、手製の散弾銃か粘着テープを巻き付けた拳銃で、安倍元総理を銃撃したようです。
銃声は3発ほど聞こえてきたそうで、『あぶない!避難して』という声とともに、煙が上がっているのが見えました。
山上容疑者は、すぐにSPの男性らに取り押さえられていますが、撃った後も逃げる様子もなく、冷静だったそうです。

山上容疑者の写真はすぐに拡散されており、斜めがけしていたバックの中に、銃を隠し持っていたと思われます。
かなり銃身が短い散弾銃で、警察によると、手製のものだということでした。
山上徹也は元海上自衛隊員!
今回逮捕された山上容疑者は、いまのところFacebookなどのSNSは特定されていません。
安倍晋三元首相が銃撃された現場には多くの人がいたため、瞬く間に顔画像が拡散されています。
Facebookは、同姓同名のアカウントはいくつかありましたが、年齢的に当てはまるものは無いようですね。

現時点で判明しているのは、41歳の奈良県奈良市大宮町在住で、元海上自衛隊員ということだけです。
まず、全身の画像を見ていると、とても40代には見えず、家に引きこもってるニートにも見えます。
このような前代未聞の重大な事件を起こしたため、すでに経歴などの特定作業が進められています。
山上徹也の犯行動機は?
ただ、逮捕歴や前科は確認できず、元首相を銃撃していることからして、何らかの政治的思想を持っている人物と考えられます。
外見もおとなしそうで暴力団関係者でもないことから、「容疑者の背景には黒幕がいるのでは」という噂も浮上していました。
ネット上では、山上徹也容疑者が何の政党支持者なのか?という論争も起こっているようですね。
当日の朝7時19分に、意味深なコメントが寄せられていた事も確認されています。

供述では
安倍首相の政治的信条に対する恨みではない
と説明していると報じられ、政治的信条以外の行動で不満を抱えていたと言われています。
続報では、
安倍元首相が、特定の宗教団体と関係があると思い、犯行に及んだ
とも言われています。
ただ、この演説は急遽演説先を変更したものであり、自作の銃を使っていた事から、計画的な犯行であったと考えられます。
参議院選挙の2日前に起こったこの事件。、
果たして真相は…?
真相解明が急がれています。
まとめ
今回は、安倍元首相を襲撃した山上徹也について、紹介しました。
過去に犯罪歴もなく、職業や経歴などは今のところ分かっていません。
41歳奈良県在住ということだけ判明しており、政治に何かしらの恨みを持っている可能性はありますね。
最後まで御覧いただきありがとうございました。